3年生が1年間頑張ってきた「アルミ缶回収」。この活動を来年度は現2年生が引き継ぎます。
「今日は、3年生にいろいろ教えてもらうんだ。」って言いながら、張り切って正門前に走っていく2年生。いつもはもってくるだけのアルミ缶でしたが、いざ集めるとなるとちょっと勝手が違います。「なかなか集まらないなあ」とか「これ全部数えるの〜」などという言葉が漏れ、やってみないとわからない、たくさんの体験をしました。
教えてあげる側の3年生も、一緒になって作業を進めてくれて、ちょっぴりおにいさん顔、おねえさん顔になりました。
あと1ヶ月強で、今の学年が終わります。1年間頑張ってきたことを次の学年に引き継ぐとき、少し誇らしげに教えてあげる姿が、その子の成長なのでしょう。こんな時間がこれからどの学年でも行われます。自分の1年間に自信をもって次の学年に進級していけるよう、我々もそっと背中を後押ししていきます。